No.002「チャーリーとパンクロック工場」ライブ後インタビュー KAZUKIさん

2022-11-01

大盛況のうちに終了した「チャーリーとパンクロック工場」のライブ後インタビューです。
今回も、KAZUKIさん(CRACK The MARIAN,JUNIOR)にお願いして答えていただきました!

ライブに行かれた方は思い出しながら余韻に浸ったり、行けなかった方は今回のライブを想像しながら楽しんでいただけたらと思います。

▼前回のインタビュー記事もぜひ、あわせてお読みください。

KAZUKIさんインタビュー

クラックザマリアン チャーリーとパンクロック工場ライブ

『チャーリーとパンクロック工場』おつかれさまでした。
CRACK The MARIANのライブは、名古屋・浜松・東京の3日間でしたが、すごく盛り上がっていましたね!
オリジナルメンバー4人が集まってライブをするのは、3年ぶりですか?

そうね。コロナ前の2019年以来。

今回のライブを終えて、よろしければKAZUKIさんの感想を聞かせてください。

俺たちがバンド始めるきっかけにもなったチャーリーさん(U.K.SUBS)が日本に来てくれて 一緒にやれるって事が嘘みたいで、夢みたいで

ライブの1曲目について
1日目の名古屋は「FREEDOM」、2日目の浜松は「WEEKEND PARTY」、1週間後のファイナル渋谷は「18」始まりの曲が何かによってその日のライブの印象が変わるのですね。場所や集まった人たちの違いもあるけど、曲順によって全然違うライブにも見えてくる。

連日来てくれる人もおるけん。

1曲目から変えたかったもん。

ライブのセットリストはメンバー全員で考えているんですか?

俺かTERUが仮曲順出して これでどう?って。

スタジオで音出してみんなで決めていく。

あっ!YOJIROが1曲目に「ワンダラー」って曲やろうって提案したけどボツになったね。

KAZUKIさんは途中で衣装チェンジしたりして、それがまたお洒落でカッコイイ。

TAICHIRO、YOJIROがボーカルの「西岡コーナー」の時、楽屋に引っこんで、汗だくのシャツとネクタイを着替えます。

チャーリーさんとの新曲「チャーリーとパンクロック工場」も聴けて、すごくうれしかったです!とても貴重なセッションでしたね。

チャーリーさん!

78才のパンクロッカーばい!

あんな人、世界にひとりやね。

そして可愛い!

東京のライブではハプニングも…
ライブが始まって間もなくベースの弦がいきなり切れたり、ドラムの調子がおかしくなったり。

昔、TERUの「1、2、3、4!」のカウントで TAICHIROが「HANKY PANKY」

YOJIROが「18」って曲を弾きだしたハプニングもあったなぁ。

あれに比べれば・・・・

ファイナル東京では、YOJIROさんとの肩車が見れて最高でした!
肩車するかしないかは、その日の気分ですか?

うん。YOJIROが「渋谷で肩車やろうか」って。

腰の調子が良かったとやろうね。

私以外にも、そういう人は多いんじゃないかなと思いますが、東京のライブが終わった後、しばらく気分が落ち込んでいました..ライブ前、気持ちが上がっていたので、終わった後の無気力感に襲われていたのだと思います。

KAZUKIさんは、ライブ前後で気分のアップダウンが現れたりしますか?

普段いっつも落ちこんでる。

ライブ3分前ぐらいから いきなりテンション上がって振り切れる感じ。

終わったらまたしょんぼり。

名古屋・浜松は2日連続、ファイナル東京の前日はPUNK LIVES! (パンクリブス)でJUNIORライブ、前々日にはチャーリーさんとアコスティックライブ、ハードスケジュールだったのではないでしょうか。

チャーリーさんのパワーふんだくったけん 大丈夫やった。

またライブを見たい!というファンの声も多いと思いますが、またCRACK The MARIANでライブやってくれますか?

うん!いつか!きっと!

今回ライブを見て、CRACK The MARIANは、見た目はカクテル、中身は媚薬みたいなバンドだと思いました。ライブのことを思い出すと、映画のスクリーンの中に自分も入っていったような不思議な感覚になります。

KAZUKIさんにとって、CRACK The MARIANとは?

えぇーっと。

宝物?宝石?いや原石かな。

転がせ石ころ!ゴロゴロゴロ!

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INTERVIEWEDくまのこ
(2022.10.2)

スナップショット

CRACK The MARIAN セットリスト

フライヤー チャーリーとパンクロック工場

チャーリーとパンクロック工場
渋谷チェルシーホテル
2022年9月11日 日曜日

  1. 18
  2. I HATE MARIAN
  3. Be A GOOD BOY
  4. FREEDOM
  5. WEEKEND PARTY
  6. ELLEAIR
  7. DADDY WA ARU-CHU
  8. I AM MR.ROCKN’ROLL
  9. 家出少年のメロディ
  10. 缶ビールとスウェードシューズ
  11. PINK PANTHER IN THE JAIL
  12. RUNAWAY
  13. WONDERER
  14. HIGH SCHOOL
  15. GIMMIC
  16. MY GENERATION
  17. THIS IS MONSTER’S R&R
  18. DO YOU FEEL RADIO PARADISE?
  19. JAIL HOUSE ROCK
  20. KING KONG
  21. I’M SORRY,GOOD NIGHT
  22. KRAZY KOOL KAT
  23. GROWING UP
  24. HANKY PANKY
  25. JEANIE JEANIE JEANIE
  26. BOSS & RUDY
  27. チャーリーとパンクロック工場
  28. ROCK’N’ROLL PEARL HARBOR

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